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  映像研究

週頭

 
・21日(月)。さすがに金土日の連続出講はそれなりに消耗することがわかった。
そんなこんなで、もろもろを先送りすることで自主的に休日。そしてたまっていた掃除&洗濯。
夕方、図書館でまとめ借り〜ささま書店〜週刊誌チェック。本ばっかりだ。


・借りた本、エッセイ系を中心に。
平坦な戦場でぼくらが生き延びること―岡崎京子論
レンダリングタワー
チャベス―ラテンアメリカは世界を変える!
どきどきフェノメノン
〈意味〉への抗い―メディエーションの文化政治学
さらに経験を盗め
泡沫桀人列伝―知られざる超前衛
四角形の歴史 (こどもの哲学・大人の絵本)
こころをさなき世界のために―親鸞から学ぶ「地球幼年期」のメソッド (新書y)』などなど。


・22日(火)。新宿での業務を終えて、事務所へ。決まるんじゃないかなーと思っていた? 仕事が流れてしまって、やや肩すかしな週頭になった。というわけでとなりの打ち合わせに時折首を突っ込んだりしつつ、アンテナをチェックしたりしなかったり。そして打ち合わせ(自分のじゃない)終了を見計らって、近くの立ち飲みで晩ご飯を食べるも、10時過ぎにはお先に失礼して、事務所に戻り初めてのリアルタイムでの『セクシーボイスアンドロボ』鑑賞……のつもりが(以下略。色んなところですでに書かれていたので。しょうがないと思う。こういう時代なのでそういうこともあると思う。そして全く個人的には第2話が見られたのはよかったと思う。)


・その後、差し迫ってやることもないのに事務所に泊まってしまう。(ひとり合宿 vol.2)
ここ最近、ワークショップ/コンセプチュアルアート系の各種資料を読んでいて、考えることは色々とある。例えば自宅から発掘された、慶応義塾大学アートセンターから出ている、ソフィ・カルのインタビューと評論を読み直す。つくづく考えることは色々とあるのだなと思うけど、今のところそうとしか言えない。
そしてそんな中で、新しい技術として「静止画像を取り込むと3Dののアバターにしてくれるサーヴィス」だの、「オンライン上で共有している動画を編集できるサーヴィス」だの(どちらも今日教えてもらった)を見ていると、これはこれでまた、色々と考えるところもある。


・夢うつつで聞いた、菊地成孔「ユニヴァース」の「裏マイルス特集」が面白かった。ような記憶。