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  映像研究

2013-01-01から1年間の記事一覧

春はフェスティバル。

「世界で一番静かなフェスティバルへ、ようこそ。」 「マウンテン・ミーティング」は山登りやキャンプをきっかけに知り合った私たちが呼びかけて行なう、手づくりのフェスティバルです。 私たちは山へ行くことから多くのことを学んでいます。たとえば山登り…

フリー・スポット

・ノートパソコンを開いたならば自動的にインターネットに接続される。ネットワークは「FREESPOT」。ここはフリースポットらしい。ノートパソコンを開いたならば自動的にインターネットに接続されることでここがフリースポットであることを知る。自由な点。…

2013年3月のステートメント(力は時間)

・力は時間、と書いてみた。力と権力とが同じ意味を示すような書籍の外側にも何かは存在している。権力とはまったく関係のない、あるいは、権力とはまったく違う別の次元の力は、それは時間ということなのか。例えばこれから育っていくであろう植物を見なが…

もしも2月が終わるならば

・もしも2月が終わるならば、もちろんその続きで3月になるだろう。時間は続いている。この前横浜に行って演劇が見られなかった日に、しょうがないからぶらぶらしていて某大型古書チェーン店にて宮沢章夫という人の文庫本を購入した。これ同じ本持ってたなと…

色々な物が壊れる・新しい方角・流行語など

・「ナイフみたいに尖っては/触る物皆傷つけた」という有名な言葉があるように、人は物を壊すようなときには物を壊している。無意識に物を壊してしまう。そのことに無理矢理に意味を見つけるということではないにしても、その壊れることに、壊してしまうこ…

声が途切れる・息をつく・そして静寂が訪れる・息を吸って・声を出す

・持続する声を出していて(あー)吸った息を全て吐いてしまえば声は途切れる(あー…あ)、そしてそうならばまた静かに息を吸って(…)、そしてまた声を出し始めるだろう(あー)。そのようにして言葉を話す。文字も書く。何かを考える。 ・気がつけばずいぶ…

季節のこと

・毎年同じ内容の業務を繰り返しているからそれが一年の区切りになるこの季節の備忘録/MacBookが部分的に故障した/『群像』で岡田利規『ZERO COST HOUSE』を読む/高橋悠治の新宿PIT INNには行けなかった/新しい靴下を購入することが幸せだと思う/受験業…

今日の佐野元春

・『ワイルドハーツ』という曲が一番好き。「仲間のひとりは口を閉じて清らかに歩いている/仲間のひとりは瞳を閉じて偽りを許している」というところが特に好き。「誰もが心に見知らぬ夜明けを抱えてる」というところもかなり好き。

「静けさと人の声」「ブラック・マウンテン・カレッジ」「かるた」

・ある時「静けさと人の声」という言葉が思い浮かんだ。何かの名前なのかもしれない。何かの名前のように思えた。しかし何の名前なのかまったくわからない。わからないけれどもその「静けさと人の声」という言葉を覚えておこうと思う。サイレンス・アンド・…

今日の佐野元春

・ときどき思い出したように佐野元春という人の歌をyoutubeで再生する。

「静けさと人の声」

・ある時「静けさと人の声」という言葉が思い浮かんだ。何かの名前なのかもしれない。何かの名前のように思えた。しかし何の名前なのかまったくわからない。わからないけれどもその「静けさと人の声」という言葉を覚えておこうと思う。

練習の練習、そして

・「練習」について考えるようになったのは、それが「演劇」と関係があるように思えたからだし、「演劇」について考えるようになったのは、それが「練習」と関係があるように思えたからだった。何かを「練習」するということが、何かを「演じる」ことと、ど…

文章について、文章を書く練習について

・東京に雪が降る。東京に雪が降るとニュースになる。東京に雪が降るとたいていすぐ溶けてしまうけれども、今年は寒いからか溶け残った雪が固く凍って舗道に山になっていたりする。例えば冬のあいだずっと雪が降るような土地ならば、その上にどんどん雪が降…

『シネマ』のこと

・新しい年になった。駆け抜けるように過ぎる時間。2013年。2013年も10日も経てばすっかり日常になる。しかし日常とは何だっただろうかとまた考える。考えることをやめる。あっさりと考えるのが今年の目標かもしれない。あっさりと考えて、気がついたらとっ…