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  映像研究

見る記録

・展示を見る記録。やはり勉強するならば朝だろうと5時半に起きてしかし勉強に手をつけられずとりあえず当面のTODOリストなど作る。計画することから、そして書くことから始める。何事も。

 

・恵比寿映像祭へ。ブースごとに区切られていてもなかなか意識を切り換えて没入して鑑賞するのが難しいと思っていたが、そのなかで小森はるか+瀬尾夏美の作品をフルで見る。最近映像作品における音、特に人の声が気になっていたからスピーカーからヘッドフォンに変えて声を聴きながら、語られる言葉が書かれたテキストを読みながら、映像を見る。テキストで語られる「2031年」は近未来であり現実と離れた印象を持つが、ふとそれは11年後で、すぐ先の未来であると思い直す。人は誰に向かって言葉を発するのか。発話とテキストはそれぞれ異なり、異なる意味でしかしともに未来へ向けられているのだと思う。自分の言葉を省みる。


バーガーキング、日仏会館、地下鉄で銀座。メゾンエルメスへ行くが見たかった展示は一ヶ月近く前に終わっていた。社会科見学的/定点観測的に、ドーバーストリートマーケット。スタイルも金額もリアルでないクローズを鑑賞。


東京都現代美術館へ。チケット購入1時間待ちと知り挫けそうになるがDOMANIを断念して列の最後尾に。MOTアニュアルと常設、そしてダムタイプを鑑賞。一番見たかったのは、実際に見てみたかった『LOVERS』だが、会期中に展示替えがあったようで見られず。90年代の作品はかつてVHSで見た記憶があるが、せっかくならば今もう一度見たいとICCのチラシを手に思う。


・鑑賞中に家族と合流して軽い飲食ののち帰宅。見た記録と見たいものに間に合わなかった記録。