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  映像研究

不思議

・書いておく不思議な日の記録。業務の一環で大宮へ。殆どはじめて訪れる街で午後の数時間を過ごす。業務の一環とは言いながらも明らかな担務があるわけでもないから、さながらブラタモリのように、ただ歩き、目に留まったものについて声にして、それを数人で緩やかに共有する。撮影が関わるから、ずっと太陽と雲の様子を気にする。参道に差す陽射しが現れたり消えたりすることを意識しながら歩く。一切の荷物を持たずに歩くことも新鮮。これもまた小さなギフトのような時間だった。いつか思い返すことはあるだろうか。その後湘南新宿ラインに飛び乗り夕方からいつもの職場へ。

 

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