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  映像研究

12月29日

・202212291957。帰宅する京王線で書いてみる。昨年までの数年は年内の最後の業務が29日までだった。しかし今年は30日まである。そして代わりに新年の業務が3日からでなく4日からになった。どちらが良いのかは、文字通りの一長一短。いずれにせよこの時期の一日は大きい。

 

・だから「12月29日」という数字の並びを見ると、自動的に「お疲れさまでした」的な緩みが生じそうになる。それを押し留めて今。

 

・今朝は7:30から10:00まで自分の作業。それにより80%くらいまで進む。残り数日で年末年始の時間にどのような隙間を見出せるのか。引き続き試されている。

 

・今年はじめて、えんじ色のセーターを着た。気に入っているが、さほど着ない。ワンシーズンにたびたび着る服があり、一方でワンシーズンに一度くらいしか着ない服もある。一度着ると、「着たな」と満足して仕舞う。また来年と思いながら。衣料品に機能性とは別の、何か儀礼的なものを感じているということかもしれない。

 

・明日で仕事を納めて、明後日で今年が閉じる。