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  映像研究

乾いている

・帰宅する京王線で書く力はない。年末の業務は今日を含めて3日。できる限りの準備をして突入したつもりが、それでもなおこぼれるものはこぼれる。こぼれつつ、いつでも等しくある24時間の記録を書いても良い。

 

・業務は午後からだから午前は自宅で作業。昨夜の忘年の気配を全身に残しつつも、ここが正念場。修正作業全体の75%くらいまで終えた。進捗により、31日から実家に帰るべきか元旦に日帰りか、まだ見えない。2023年の正月は、自動的にあるものではなく、捻出するものだった。

 

・午後から業務。年の瀬の雰囲気と学生の溢れそうなテンションとキューピーコーワゴールドで乗り切る。あと2日。そう思い明日の準備をするも不備が発覚し、予定外に新宿に買い出しに行く必要が生まれた。番組が事故にならぬよう直前まで準備をするアシスタント・ディレクターの気持ちを思う。あるいはそれに類する仕事をしたかつての時間を思い出す。20:30に片づき21:30に帰宅。

 

・光景に少しだけ年末の年末らしさが滲んできた。乾燥している。帰宅して、一日着たものを洗濯機に放り込み洗い部屋に干せば、朝には乾いている。蜂蜜を舐めて眠る。

 

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