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  映像研究

時間

・202211102118。帰宅する京王線で書いている。特急に乗らずに区間急行で座って帰宅しても良い。

 

・時間のことばかりを考えている、というのは正確ではなく、残された時間が減りつつあることをつねに意識しながら、その時間の中で最大のパフォーマンスを発揮するにはどうしたら良いかと考えている、と言える。睡眠と食事の安定。適度な運動代わりの買い物。業務のタスクを早めに消しておくなど。アルコールの摂取をやめてみて3週間以上過ぎた。それがトータルでパフォーマンスの向上につながっているかどうかは確かめられない。だから一種の願掛けのようなものであるかもしれない。あのとき自分は願掛けすらした、ということを後日語りたい。後日語ることとセットになったアクティビティというものがあるように思う。

 

・文章について。一箇所を変えることは結果的に全てを書き直すことである、ということを、よく他人には伝えるが、久しぶりに自分が書いた文章において体感している。ある流れの一端に介入したならば、再び整えるためには、もう一度その流れの運動自体を作り出さなければならない。その流れがなぜ流れているのかを知らなければならない。それは、考えてみると不思議なことであると思う。その作業をずっと続けていると、文字を読むことの不思議にも至る。

 

・最寄り駅に着いて中断する。