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  映像研究

懐かしい

・202211091949。今日の作業を一旦閉じるタイミングで一日を記録しても良い。

 

・今日は朝8:30から自宅で作業をはじめる。とても順調に進んでいた10:30くらいに視界に違和感。左半分がじわっと滲んだようになる。PCのスクリーンが見えない。PCのスクリーンの見過ぎなのかもしれないが、そういえば昔はよくこの症状が現れた。特に高校生の頃。大抵繁華街を歩いていると視界が狭くなり一定のレベルを超えると頭痛に移行する。懐かしい症状。当時編み出した「呼吸に合わせて手の指の爪の両サイドを揉む」という私的民間療法によって約30分後には回復した。単純に書く作業を継続する身体的限界が近いのだろうか。

 

・昼食を挟んで17:00まで作業。今月で一番進んだ。というかもうそろそろ劇的に進まないと困る段階に差し掛かりつつある。やればできる、ということか。明日と明後日の午前に作業をしたら一度提出することになる。提出しつつ継続して作業を進めて、11/20くらいには提出できる最低ラインまで持っていきたい。これは作業メモ。

 

・作業がある程度進んだことと夕食の買い物が必要であることを口実として外出。大型書店で『文学界』(12月号)を購入。特集は「未来のドキュメンタリー」。落ち着いたら(という語が口癖のようになっている)見たいドキュメンタリーも沢山ある。ドキュメンタリーではない映像も、映画も、書籍も同様に沢山ある。積まれている。

 

・作業中はApple Musicで坂本龍一の演奏を流していることが多い。今日はずっと2010年のアメリカツアーの各地の演奏を順に流していた。『戦メリ』の冒頭の旋律を弾いた瞬間ににわっと拍手が起こることも面白い。一方で書きながら聴いている自分は『a flower is not a flower』という曲が流れると気持ちがしゃんとする。

 

・作業の手を休めた時には、今日配信が開始されたというbialystocks『Upon You』も聴いている。リズムや音色の雰囲気にどうしても初期のキリンジを想起してしまうことは許してほしい。それは置いても、こうした音楽が新たに生み出されることには感謝のような気持ちが湧く。音楽が流れることで部屋の感じが緩む。

 


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