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  映像研究

滝のような

・後から書いておく記録。夏の業務がはじまる一日。しかし一周回って全然夏らしく無い雨の一日。38℃の日々は壮大な梅雨の中休みだったのではないかとの考えが浮かぶ。湿度が高く冷える感じがする。身体と外界の界面で汗を流していた皮膚が急激に閉じていく感じがする。だから朝に半身浴。滝のような汗を流してみる。本当は適度に歩いたり走ったりする方が良いのかもしれない。

 

・昼に車で出かける。一日中雨だから駅前の駐車場に車を停めて家族に受け渡す作戦。駅ビルの唐揚げ定食屋(?)で昼食。その後業務で14:00から21:00までが消える。言葉を話して言葉を聞く。

 

・連日の報道の言葉や映像の強さに疲労を感じているのだろうか。そうした繊細さは持ち合わせていないと思っていたけれども、複数の事象がそれぞれに「過去には無い」「例外的な」「歴史的な」出来事であるとされて、それを強調するように伝えられる。さらに自分の周囲にもそうした言葉が飛び交う。それを受け取り続けることの困難があるのだろうか。

 

・諸々から離れて夕食。朝ぼやっと口にした「カレーとか」を家族が実現してくれていて深謝。カレーを食べてビールを飲んだならば意識を失う。