&

  映像研究

夏の夕方

・後から書いておく初夏の土曜日の日記。完全に晴れて今年はじめて真夏日に近かった。夕方までは自宅で作業。夕方から国立へ。家族の知人の展示を見る。時間をかけて絵を見ることをした。その後友人たちと次々に合流したならば、気をつけながらの飲食。諸々の環境には気をつけるが、力を抜いて話をした。忖度も加減も意識せずに会話することの幸福がある。夏の前半にまだ明るい時間から飲みはじめる幸福もある。少しずつ日が暮れていくさまを見たかったが地下の店に飛び込んでしまった。食前食後にマスクを装着していることを除いてまるで完全な日常のようである不思議。季節とともに状況が変わることは確かであると思うが、一方でこの夏の全容は想像ができない。想像ができないということを思い出す。

 

f:id:MRTR:20220529201248j:image