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  映像研究

3℃の朝

・202201242037。帰宅する京王線で書いている。9:00から20:00までの業務の時間が一瞬で消える。今朝は少し出遅れてしまったが最寄駅のエクセルシオールで30分だけ論文の作業。少し読み直し少し書き進める。自分で自分にバトンを渡し続けるしかない。このようにして残り2週の業務の繁忙期を乗り切ろうとしている。

 

・朝家を出て、暖かいと感じる。アスファルトを氷のように感じる日が続いていたが、空気の中に少しだけ「弛み」のような感じがする。自分のからだとのコントラストが僅かに弱まったようにも思う。春は遠い。しかし今朝のように、冷気に占められた空気が揺さぶりをかけられることによって、きっと別の季節になる。その予感を得る。

 

・今夜は久しぶりのピエンロー。本当に暖かくなるまでにあと何度ピエンローできるのか。