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  映像研究

体温

・202201052147。帰宅して湯船で本を読みながら少しだけ書いても良い。

 

・午前中は今年初めて自宅で作業。午後から業務へ。引き続き1月から2月にかけての仕込み。登場人物を決め、脚本を書き、舞台装置を準備する。最終的には即興。以上はすべて比喩。あと一ヶ月ちょうどで今年度の繁忙期が終わる。早い。

 

・今年初めて購入した本は柄谷行人日本近代文学の起源』。写真について書かれたいくつかの文章で引用されていて読んだ気になっていたが未読だった。「自然」概念、「風景」概念について、考えを纏めておきたい。

 

・日々、体温との(低体温との)戦い。腹巻、厚手のソックスを家でも着用し、外出にはフリースとインナーダウンが手放せなくなった。熱いお茶を水筒に入れて出かけるが午後にはぬるくなっている。あとは何ができるだろうか。

 

・少し前にこの相談をしたところ、「ベストが良いのではないか」と提案されて、そういえば自分は幼少の頃に着せられたチョッキ的な物を除いては、ベストを手に取ったことがないのでは、と気がつく。胴体、特に背中を温める(冷やさない)ことが最優先だったから、早速PatagoniaのレトロXを検索などしている。形から入る。

 

・明日の予想最高気温は4℃。それは全然最高ではない。暖かくして眠る。眠る前には布団乾燥機。