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  映像研究

予定(未定)

・202011142049。業務の終わりの時間ちょうどに同僚に片付けなどお願いして飛び乗った京王線で書いても良い。金曜日の夜にオンラインで人と会う約束をしている。時間が加速を始める。始めたように感じるのは日照時間が短くなっていることのみならず、体温が下がっているあるいは下がりそうな体温を上げるエネルギーをからだが発していることも関係しているのではないかとふと思う。年末で忙しなくなることが好ましいわけはないが、追われるように、ひとまず正月まで辿り着こうとするような意識の向かい方は面白くはある。見えないもの、時間、数字、言葉が、ある雰囲気を形成している。雰囲気が少しずつあるいは一挙に変わる面白さ。

 

・気づいてみれば11月の半ばで、だから2020年はあと50日無いのだった。そしてその数え切れる時間に各種のイベントが書き込まれてゆく。まずはもちろん業務。しかしそれだけではない。忘年会。忘年という目的。忘年という概念がある。なぜこのような力が湧いてくるのかと毎年思う。一方で今年はまた別の方法でこの時間を過ごそうとすることになるのだろうか。その場合、忘年へ向けられる力はどうなってしまうのだろうか。見えない。