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  映像研究

昼に自宅でヴェリタスブロイ

・202104232138。帰宅する京王線の車内で移動する定点観測。目に見える光景は何も変わりがないように思えるが、一方で数日内に緊急事態宣言の発令が控えている。1月とも、昨年の4月とも、また違った状況が訪れるのだろうか。何事かを忘れたふりで生活をしているうちに本当に忘れてしまったような感じもある。忘れたのはかつての「ノーマルな生活」のあらゆるディテールかもしれない。

 

・なおも生活の記録を書く。昨日の夕方に投稿していた論文の審査結果が送られてきて、何とか今後の修正次第で採択があり得る評価。少し安心しつつ、午前中に再提出までの手書きのカレンダーを作り、机の見えるところに置いておく。明らかな自分の誤りに関して深く反省。しつつ少し作業。

 

・昼は家族に勧められたインスタントのフォーに筍を焼いたものとベランダ菜園のパクチーを乗せる。何となくセット的な様相を展開したく、キムチを乗せた冷奴を並べたならば、思わず昼からヴェリタスブロイを開けてしまった。その準備をしつつ夕食のビーフシチューを煮込む。煮込むこととオーブンに踏み込むことが今年度前半の課題だったことを思い出す。

 

・15:00過ぎに業務のために家を出る。駐輪場の前の緑を写す。

 

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