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  映像研究

11/17(あとはくだる)

・2020年7月26日(日)。業務のイベント授業で朝から出講。ドトールミラノサンドセットをテイクアウト。8:30にタイムカード的なものを押して食べながら打ち合わせ。そこから19:00まで一気に時間が消える。イベント授業には一期一会的な面白さと学びがある。作品を見ることの面白さ。色々今後バージョンアップできるポイントも見つかる。見つかるが明日からまた日常の業務を立て直さなければならない。帰宅して同僚チームにLINEで土日の報告。一時間ずれでTravelling Without Movingをタイムフリーで聴きながら夕食。家族に今日の報告。熊本から届いたゴーヤを使ったチャンプルーも美味しい。久しぶりに(でもない)ビールを飲む。音楽を聴きたいと思った。夏の夜だからだろうか。youtubeで検索をしたりすることも面白いが、自宅ではない空間に置かれたスピーカーから響く音でからだを動かすようなことが必要だと思った。ジャズ喫茶のような店が家の近くにあればなと思う。あるいはこの先いつか気持ちよく音楽が聴けるような家に住むこともあるのだろうか。わからない。なぜかこの数日新宿の歌舞伎町のイメージが浮かぶ。ニュースの記事に添えられた画像で見ることが多いからだろうか。なぜか歌舞伎町にあったOTOのことを思い出し、数回しか足を運んだことがなかったが、なぜかOTOで誕生日パーティーをした、全然クラブミュージックのイメージがない地元の友人のことを思い出す。Travelling Without Movingで流れていた、CUCO『Lo Que Siento』という曲に惹かれる。悲しく切ないコードもメロディも心地よい。悲しい音楽を聴きたいと思いふと「ピチカート・ワン」について調べて、アルバムが出ていたのでぽちっと購入してしまった。『前夜 ピチカート・ワン・イン・パースン』。届くのが楽しみ。いつか小西康陽という人のようにそっと歌を歌いたい。

 


CUCO - Lo Que Siento (Audio)