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  映像研究

9/17(冷え)

・202007242138。帰りの京王線で備忘録。チョコラBBとQPコーワゴールドの力を借りながらもぜえぜえ言いつつ17日連続授業の9日目が終了。日に日に身体が強張りそれとともに睡眠の質が下がることを感じている。このまま下がり続けることを想像すると恐ろしくなるがどうしたら良いものか。朝夜のストレッチに加えてポールに乗ることがこの綱渡りを支えている。頭がボーリングの球のように感じる。身体が不調であることによってしかし、誰でもない自分の身体に意識が向かうということもある。今日職場の最寄駅の改札を通り抜けながらふと思ったのは「『暑い』と『寒い』は反対のことではないのだ」ということで、何となく自分が暮らす地域に「四季」という考え方があり、夏は暑い、冬は寒い、他はそれなり、という図式のようなものがあることにより、暑いという知覚と寒いという知覚も「普通」を境にして両外側に配置されているようなイメージを持っていた。しかし身体はそもそも熱を持つ。暑いと寒いは別の状態だった。そして自分は一年を通して大抵寒い。10年くらい前から半袖や半ズボンで外に出ることを難しいと思うようになってしまった。3年くらい前からアイスコーヒーをやめてしまった。去年くらいからエアコンどころか扇風機を怖いと思うようになる。隙あらば尾骶骨を温めたい。それでもほとんどの時間は身体が冷えていると思う。よく中年の男性は体感温度が高いから(?)エアコンの設定温度を下がるという話があるが本当だろうか。かつてマーマーマガジンで冷え取りについて学んだが、今の生活にはあまり生かされていない。もう一度真剣に「冷え」と向き合ってみるべきなのか。考えつつ帰宅。