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  映像研究

業務におけるプラクティス

 
・4/27.28そして30と3日間の業務特に30日は今までやったことのない考え付きもしなかったことを4月半ばに思いついて「それは確かに面白いと思うけれどもちゃんとワークショップ的なこととして成り立つのか」と話し合いながら前日まで迷いつつしかし実際にやってみた。都市における映像メディアを観察するというポケットモンスターギリギリのプログラムはチーム同僚のファインプレーの連続でなんとか成立した。そのことに感謝しつつ。


・業務として成立させつつどこまで攻められるか。どうすれば完全にルールを守りながら完全に意味のあることでありながら同時にこれまで考えもしなかったことを考えるようになることができるのか。あるいは平田オリザという人が書いていた「数年後に何か変な授業があったと思い出してもらえるようなことをする」ことになっているかどうか。同時にこれは練習でもある。どうすれば面白く且つ意味のある集まりをオーガナイズできるかどうか。そのためのプラクティスが必要だと思う今日この頃。なおかつ理論研究とともに。


・「自分の振る舞いに自覚的になる」その提案が呪いのようにじわじわと効いてくること。しかしそれが身をこわばらせるようなことだけでなくより自由に振る舞う回路も用意すること。漢方薬のように色々な質のものを調合すしてみる。