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  映像研究

2012年2月のある週の日記・その1

 
・月曜日の端的な日記。それは記録。備忘録。少しだけ風邪をひいた。鼻がつまると息がおもいきりすえなくてそのけっかあたまもあまりうまくはたらかない。しかしウィルスのテンションが業務の山場に直撃しなくて良かったと思う程には大人。立ち寄った実家から食糧(麺と芋の類)を分けてもらいつつ昼から業務へ。職場に向かう途中にもうすぐ無くなってしまうらしい三越ジュンク堂にて『atプラス 11』と『ドゥルーズ 群れと結晶』という本を購入する。今週はこれらの書籍を読む。読む一週間。業務終了後はわりかしスムーズに帰宅。スーパーで菜の花を購入しておひたしにしてみた。セロリときのこを(完全にブームに乗っかって)塩麹で炒めてみた。夜は読書をしながら「グリーンアクティブ」のウェブ・サイトを見て、記者会見の映像を観たりした。主に中沢新一という人と宮台真司という人が話していることから色々なことを考える。原子力発電の問題だけでなく同時にTPPについても反対の考えを明確に示している点から、恐らくは自分が考えているようなことと重なる事柄が多いと思うけれども、何しろ広い分野に渡った活動であるのだろうから、すぐにどうこうと言葉にすることが出来ない。見ていよう。考えていこう。そのようにして諸々考え中。あたまがあまりうまくはたらかないなりに考え中。考えて準備する一週間の始まり。始まりとしての月曜日。