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  映像研究

週末の各種MTG/ミーチングの備忘録。

 
・11日の金曜日の備忘録。業務前に小平の某古書店へ。6月に知り合った時にお借りした「ログハウス建設までのマニュアル的資料」を返却しつつ、山の話・新しい古書店の話・大学生にちょっかいを出す方法、などについてのんびりと話しつつ時間は過ぎる。平日の午後の住宅街の片隅は何を話したって許される、アナーキーなスペース&タイム。


・夜は業務終了後には中央ラインを下って国立へ。国立はニチニチにて山部ガールズM&Tと週明けの平日山行についてのMTG。その後いろいろあって結局今回は山行自体が実現しなかったものの、とうとう出たよ「チーズ・フォンデュ at マウンテン」プランについては別の機会にぜひとも実行&実況したい。最近読んだ三田正明という人のこのテキストに影響されたのです。


・そしてまた山に行くこととファッションについて書かれたテキストのテンションが良いなと思った。下記のようなバランスは本当に全くそうだと思う。「お洒落」と「消費」は本来直結しない。特に山においては。

洒落たカフェよりも寛いだ空気が流れていて、アンダーグラウンドなクラブよりも刺激的な音が聴こえきて、最先端のギャラリーよりも美しいものが見れる、そんな場所なのです。 そんな場所へ遊びに行くときはおもいっきりお洒落して行くことくらい、わざわざここで僕が言うまでもないことですよね。

すべてを今すぐ改めることは難しくても、せめてアウトドア・ギアに関しては、拙速なショッピングは控えるべきです。少しずつ山に通いながらゆっくりと時間をかけて、本当によいモノ、必要なモノを選んでいくべきです。もしそれができたならば、いつかこの大量消費のライフスタイルから抜け出すための重要なヒントになるとは思いませんか?

・12日の土曜日の備忘録。新宿タウンの書店を散策。探していた本は購入できず。電車の中で読んでいたのは某大型古書チェーン店で安価に購入したマエキタミヤコという人の『エコシフト (講談社現代新書)』という本を読む。おおむね興味深く読んだけれども「広告を有効に使ってエコシフト」的な感覚についての個人的態度はとりあえず判断保留で。


・夜は渋谷のど真ん中のアンダーグラウンド(単に地下ってこと)かつギャル的センスに溢れたクラブにて元事務所メイツの結婚式の二次会的パーティー。入口にダブルのスーツの坊主の黒人が立っていたときはそういうコントかと思いましたよ、全然そういうセンスではない(と思う)二人なので。でもまぁそれも含めて面白かった。あらためておめでとうございます。


・徐々に夏のような猛烈なスピードを減速しながら/のように秋の週末の夜は過ぎる。