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  映像研究

窓を開ければ、晦日。

 
・南に向いてる窓を開け、南に向いてる窓以外の窓も開ける。少しだけ大掃除風味の本日30日は、前日までのルーティン(なんて言えば、それは雑な仕事をしているように思われるけれども、決してそうではないですよ)なワーキングを終えて、久々の遅く起きた朝は何とも快晴。掃除機をかける。洗濯機をまわす。冷蔵庫を片付ける。アラジンストーブをメンテナンス。ブーツを磨く。などなど。


・前日までの業務の合間、慌ただしい師走の合間、眠りにつく前のひととき、あるいは寝ぼけたままの京王線の車中、そんなときに、こんな本を、こんな気持ちで読んでいました的なリストを書いておこうと思ったけれども、そんなものはなかった。読んでいなかったのです何も。その時間を埋めるように手にした雑誌は「広告批評」「planted」「QUOTATION」「フィールド・ライフ」。などなど。


・そんなわけでこれから仕事を収めにラスト・オブ・業務へ。夜は西東京を代表する某カレー屋さんで忘年的パーティーの予定。お歳暮的「暮れの元気なご挨拶メール」も、もちろん年賀メールの準備も一向にままならず、一体のんびり過ごす予定だったのに無事に年を越せるのだらうか、ざっくりと不安もありつつしかし、気分はもう、雑煮。






・そして帰ってきて今。業務は何とか片付けて、何故か仕事納めの日本酒を一緒に乾杯し、ほどほどに移動してラスト・オブ・ささま書店でラスト・オブ・ディギング。多摩地区某所に移動して友人のカレー屋にて、少人数制(会員制ではない)忘年系パーティー。ちなみに自分はその店の本棚セレクションを副・副・副業としてやっているのだけれども、その清算もする。2ヶ月で結構な額になっていることに驚き。ちょっと早めのお年玉だったのです。