・次から次へと押し寄せてくる寒さのグラデーションに押し切られて体調を崩す週末。一方年末商戦的に(ものを売っているわけではありませんが)繁忙期な週末。それにしたってかなりタチの悪そうな風邪がはやっているようだから今やあらゆるジャッジメントは「それによってからだが暖まるかどうか」になってくるのならば、綿よりはフリース、缶コーヒーよりは謎の生姜入りチャイ(?)、牛丼よりはスタ丼(?)、寒さのせいかよく頭が働いていないときもあります。そのようなアブストラクト・備忘録。
・13日(土)の備忘録は、ウィンター・業務の初日。業務後は某ゼミナールの最終講義に駆け込み出席。短い期間だったけど凄く意味のある講義だった。セヴァン・スズキのスピーチも良かった。色々な人と話せたことも良かった。さてそれを踏まえて自分には何が出来るだろうかと考える。考えつつ移動して打ち上げは馬喰横山の焼き鳥的な居酒屋へ。一杯だけで失礼するつもりが気づけば京王ラインはすっかり終了。終電間近の中央ラインで無事帰宅。
・14日(日)の備忘録は、ウィンター・業務2日目。朝から、というか出勤前に信じられない失態をおかし(新宿行きの京王線に乗っており「まだ明大前か」と思って座席で一瞬うとっとしてハっとしたらまた明大前だった系)そのせいか何となく調子の上がらない一日も、業務後はひょんなことから普段は珍しいチーム後輩の友達と職場近くのジャンク系焼肉店へ。肉ばっかりだ。
・おそらくすぐにたたみかけるように、あの「年末感」がやってくる。暖かくして眠ったり起きたり本を買ったりetc。
- 『民衆のいる音楽―太鼓と合唱 (1981年)』江波戸昭
- 『カタストロイカ―現代の寓話』アレクサンドル・ジノヴィエフ 青山太郎訳
- 『ぼくの家は「世界遺産」 (地球のカタチ)』小松義夫
- 『森に遊ぶ―どろ亀さんの世界』高橋延清
- 『東京―21世紀の構図 (NHKブックス)』尾島利雄