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  映像研究

すっかり夏、素晴らしい太陽。

 
・暑い、を理由にいろいろなことを先延ばしにしようとすると、備忘録さえ数日ぶりだ。それにしたって流行っているのは「今年、なんか暑くない?」という挨拶で、誰しもがそう問いかけたならば、つらそうな顔で無言で「(んだんだ)」というかんじで頷くたびに、額から汗は滴り落ち続ける。いよいよ梅雨明け、半ズボンだって解禁。そして今、中央線の阿佐ヶ谷-高円寺間に見える区民プールは、東京で一番素晴らしい風景のひとつであると思う。


・そんな梅雨明けの昨日は、その前日に後輩ガールの留学を送る会で若干はしゃぎすぎた結果、タクシーにて帰宅し、寝て、起きて、昼すぎから、山部部長に呼び出されて水道橋「さかいや」へ。現在登山雑誌界隈ではもっぱら「富士山or屋久島」が合い言葉?になっているようだけれど、実際屋久島に行かれる方はそれほど多くいらっしゃるのでしょうか?しかしいずれにしたって物凄い人が山にまつわるギア的なものを購入することに必死だ。あれらの人々が一斉にリュック・サックを背負って、トレッキング・ブーツを履いて、汗を流しつつ「山もいいもんですねぇ」とかなんとか言っているのならば、この国もある程度平和だと思う。ちなみに自分は「テント泊/縦走用」の60リットル級のバック・パックを試着してみました。


・そして20日(日)は三連休ど真ん中なんて全く関係なく、恒例の夏の業務が今年も幕を開ける。