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  映像研究

あなたトマト育てられる人間ですか?と、各種雑誌

 
・昨日フライデーのナイトは業務後に山部・ミーチング。一週間後に迫った『山部 VOL.6〜雲取山編〜』を目前にしてのマウンテン・ミーチングは「ルート」「スケジュール」「持ち物」など決めるべきことを早々に決めてしまったならば、ちょっと良い白ワイン(1000円だけど金賞/しかしそれが何の「金賞」だかは不明)を開けたあたりからは、ミーチング改めプチ・宴になる。それにしたっていつものことながら部長のクッキング・スキル/センスには脱帽です。


・今日サタデーのモーニングはチーム友人に教えてもらった、ていねいなくらし系イベント「狛江の花市@泉龍寺」に行ってみる。ガラス・陶芸・古道具・古本・中古カメラ…などなどのお店がありつつも「食」のゾーンこそがやはり人気だ。そんな中で数十種はあろうかという「トマトの苗」を並べておられるお店があり、自分は主にそれを眺めて時間を過ごす。そしてどう考えても自分にはそれを育て上げ、最終的に収穫に至るプロセスというものがまったく見えないのだけれども、散々悩んだ結果購入。


・しかしながら少なくとも「比較的育てやすい、丈夫な、日当りもぼちぼちでいいかんじの品種はどれでしょうか?」などということは聞くべきではなかったのだと思う。どう考えても失礼だ。トマトにも、トマトの苗を売る人にも。そんなことを聞く人はとりあえずバジルあたりから園芸の道を歩み始めるか、あるいは大人しく「クウネル」と「アルネ」を読みながら「ていねいなくらし」に思い焦がれるくらいが丁度良いのかもしれない。と頭では理解しつつも、そうやって人は色々なものを育てて、それを収穫してみたいと思ってしまう性質を持っているようなのでした、というような言い訳を胸に秘めて、苗を抱えて、業務へ向かう。


季刊 真夜中 No.1 2008 Early Summer 特集:本は真夜中の庭で

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NHKブックス別巻 思想地図 vol.1 特集・日本

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