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  映像研究

雪と、本、とお勉教

 
・平日の記録。そんな書き出しばかりのアレで恐縮ですが、この時期ウィーク・ディは9to5の業務。しかしそんな中でも備忘録。寒い、とか雪、とか現代思想、とかそういった季節の記録もまた一興。晴れときどき本を読んでいる。

シンポジウム「国家・暴力・ナショナリズム」『思想地図』創刊記念シンポジウム
講師 東浩紀北田暁大萱野稔人白井聡中島岳志
会場 東京工業大学 大岡山キャンパス・講堂


・22日(火)は業務後になんだかの勢い余って、シンポジウム。上記のシンポジウムに関してほとんど何の予備知識もなく、直前にどこかのサイトの何らかの情報で知ったならば、自分は「国家」も「暴力」も「ナショナリズム」に関しても特にそれが好物というわけではないのだけれども、だからこそこの三題噺の中には自分がまだ考えてもいなかった事柄があるかもしれない(ないかもしれない/聴いてもわからないかもしれない)と思ったからなのだった。けれどもその結果それに関しては特にまとめられるわけでもなく、ただ引き続き色々なことを考えている中で「ナショナリズム」に関してはかなりグラグラしていたりもするのだけれども、それはまた別の何かを考えたときに何かをきっかけに立ち上がるのだろうと思う。