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  映像研究

暮れなずむ何か

 
・冬の通常業務はチーム同僚にお願いをして昼からにしてもらって午前中は部分的な大掃除。やれて良かったよ大掃除。カレンダーを見ながら燃えるゴミ、燃えないゴミ、プラスチックゴミ、瓶、缶、紙、あらゆる種類のゴミを年内の最終収集日に合わせてきちんと出すためには、夕食の献立にも微妙なディレクションを加えて冷蔵庫のものを逐一減らす方向で動かなければいけない。それらのことがしっかりできたならば、それはもう立派な大人だ。それにしても日々は暴力的に過ぎる。色々な事柄に焦らされてしまってもう限界だというところで溢れ出てしまうと時間の感覚がすっかり伸びきったような正月がやってくるというのが毎年の感じ方。そのような日々にささま書店に久しぶりに行って「レヴィナス」だとかの本を買ってみたところで読めるはずがないのだ。『思想地図β』とか『kotoba』とかもまとめて正月のテレヴィジョン鑑賞の合間に読みたいと願う年末。そうして業務が(一応一度)納められる明日の夜はどうするかというと、休むことなくタクシーで某所の登山口へ急ぎ夜間登山の予定なのだけれども、天気予報をにらみつつ、予定は未定。山頂からUSTREAMとかしかねないという説もあるけれどもこちらは更に未定。