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  映像研究

2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

10年前、20年前

・回顧しないように回想しないようにと思っているが、日々何かを書くことはそれ自体想起することと結ばれる。とりわけ夏の気候は人を「ぼんやり」させる。ぼんやりする中で思うのは、過去の「ぼんやり」した時間だった。「ぼんやり」を、ビーズのように、想…

後から思い出して書く

・調布の珈琲店にて論文を読む。「誘惑」について書かれた文章を読む夏。冷房の風が当たる席を移動しながらなんとか粘ってみたが2時間が限界だった。飲食店は冷房が強い。図書館ならできる長時間の作業ができない。これも回転率を上げるための策略だろうかと…

夏の暑さ

・夏の暑さを感じながら過ごす日々、その苦痛と快感。暑さに強いということにしているので暑い暑いとは言わないようにしていたけれどもやはり暑かった。一方でエアコンの冷房は苦手である。からだの「冷え」に対して敏感でいたい。アイスコーヒーはタイミン…

映像を見る

・映像を見る。テキストを書く人に感謝する。

ここが

・201807161048。ここが。中央図書館に戻ってきた。作業。

選択

・調布の珈琲店にて、今日も少し遅れながらも書く準備を継続する。珈琲店には本棚があってその本棚を見ることも楽しい。楽しいとか言っている余裕もないはずだけれども、言葉が外からやってくるという状況をひとまず作っておかないと何事も考えられないよう…

現場

・現場からお送りします、と言うだろう。あるいは、現場の声を聞くべきだ、とも言うだろう。ここは現場である。いつでもどこでも現場だが、人は時々「ここは現場ではない」という感じを持つこともある。現場とは何か。現場は当事者という概念と結ばれる。現…

ここは図書館

・図書館に戻ってきた。他の何でもなく自分の仕事をするための時間と場所を守ること。それが何より難しく生活を継続するための業務(労働とは言いたくない)をしていたならば、あっという間に時間は流れてあっという間に眠って起きて季節が巡る。去年の夏は…

19950320

・記しておきたいと思ったことは、1995年の3月20日という時間に自分は生きていて、その日のことを多少なりとも覚えているということだった。中学の卒業式で、友人と3人で食事をした。その後ずっと関係が続く2人と。テロのようなことが起こったらしいが、その…