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  映像研究

失敗、反省

・202407032324。帰宅する京王線で書いている。週に一度の授業の仕事から御茶ノ水での通常業務のおつかいを経て職場へ。20:00から23:00まで。共有スペースに関する業務を終えて力尽きて帰宅している。

 

・週に一度の仕事で悔やまれる失敗があった。口頭のレクチャーの際に、時間を短縮するために説明を省いたことで結果的に間違った情報を伝えてしまった。まさかそのように理解されるとは。しかし自分が語った言葉を思い返して繋いでみれば確かにそのように理解されるはずだった。むしろ「正確に」伝わってしまっている。

 

・その一つの出来事だけで決定的に失敗だが、同時にその失敗の周囲には失敗を生む要因が多くあることを確認する。慢心があった。焦りもあった。焦りは準備不足による。確かに昨日準備をしたが、その準備は「だろう運転」的な、極めて楽観的な準備だったと省みる。自分の場合、何かの失敗は楽観に起因することが多い。他の人もそうなのだろうか。

 

・失敗をカバーする方法を探す。補足の説明を考える。

 

・このようにして学期の終わりを目前にして、普通に今までの延長で仕事があるが、同時にそれは一つずつが山だった。次々山がある。気をつけながらのぼりおりるのは山行で学んだ感覚。