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  映像研究

山に見えない山

・山に見えない山を越えた。

 

・書いておく10月も後半に差し掛かった日曜日の記録。丸一日の業務。朝食は贅沢と思いながらエクセルシオールでアップルパイとコーヒー。9:00から18:00までが消える。一日にできることは限られている。けれどもそうした一日の蓄積が確かに変化を生む。あるいは時間が経てば違う人になっている、と言える。そのことをまずは他者に思い、そして自分を省みる。

 

・タイムカード上は20日勤務が続き、在宅勤務の日もあれば数時間のみの日もあったが、なかなかこのような月は珍しく、完全に業務に「もっていかれて」しまったことを反省。何を読むこともまして書くことなどできなかった。同時に、しかし、これは、業務を整えていつか誰かに手渡せるようにするためのささやかな一歩でもある、と思いたい。なにしろ2023年は「準備の一年」だった。

 

・ふと去年の今頃の様子を手繰り寄せる。日記は便利。

 

 

 

 

・神経が衰弱しているように感じられ、昨日実家で貰ってきた柿を使ったカプレーゼなどを家族が作ってくれたからそれを食べればすぐに気を失っていた。友人たちのオンライン・ミーティングには加われなかった。明日から体勢を立て直すと思う日曜日の夜。