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  映像研究

力を抜く練習

・この日は一日家にいた。

 

Amazonヤフオク、メルカリ、日本の古本屋で買い物する。授業準備という名目があることで次々買っていた。一つのことを話し伝える上で、その言葉とともに見てもらいたいものがある。それは物体、映像、現象であり得る。見せられる側の者はほとんど忘れてしまうかもしれない。それでも一人につきどれか一つでも覚えていてくれたら、と思う。そう考えると資料は膨大になる。論文を書く際の参考文献および注釈とも似ている。最終的には集めたあとに削ぎ落とすことになるのか。

 

・首、肩、背中、腕の不調。これを不調と分かっていることの安心。きっと連休を過ぎる頃になれば全身の緊張が緩むとともに痛みや強張りも消えているはず。昨年の様子を思い出し読み直し、その時よりは把握できているし部分的にであれ楽しめていると唱える。

 

・腕を伸ばして力を抜く練習。背中を広げて力を抜く練習。気がつくと足の裏は外側かつ踵側に体重がかかっているから、そのことを責めずに、そうですよねふつうそうなりますよねと思いながら、親指にゆっくり重心をかける練習。深呼吸する練習。その先に自己紹介の練習もある。水を飲むことを忘れないように。

 

・インターネットで目がとまった言葉「おうち入院」というものを知りぜひそれをしてみたいと思うが、なかなかタイミングが合わず難しい。このような心持ちも春らしい。