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  映像研究

動きと力

・後から書いておく記録。日曜日は一日業務。10時間くらいが瞬きする間に消えた。昨晩の深い時間までのオンラインミーティングにおいて「アルコールの飲み過ぎも、寝不足も、一晩では回復が難しいよね」と話していた矢先の、アルコールの飲み過ぎと寝不足の合わせ技だった。業務で顔を合わせるこちら側の人たち(一緒に仕事をする人たち)の全員に言い訳をして回りたい。そのようなコンディションだった。

 

・不調により動きが緩慢になる。いつか常にこのような動きの人間になっていることもあるのだろうかと、世界一の高齢化社会という報道を思い出して考える。高齢になる準備を日々している、ということでもある。「力を抜く」ということが重要なのではないかと最近特に考える。睡眠とは、つまり、力を抜くことなのではないか、そのように考えて、今夜も頑張って(?)力を抜いて寝たい。

 

・「今は夏の終わり」と思いつつ気がつけば完全に秋だった。最寄り駅から家まで、自転車で走る風の涼やかさ。別の季節にいたことに気がつく。

 

・帰宅して夕食。スーパーで最後に投げ売られていたというお惣菜セット的なものを家族がキャッチしてくれていたから、それらを並べると、さながら謎の立食パーティーのようでもある。たまにはそのような夜も良い。タイムフリーで野村訓市のラジオを聴きながら意識を失う。