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  映像研究

です。

・202207162204。帰宅する京王線で書く。業務の短いタームは今日で終わるが明日はイベントなので気が抜けない。久しぶりに職場で会った同僚に業務のことや業務以外の事を話し尽くした。そして抜け殻のようになり運ばれている。

 

・一日中雨が降っている。

 

・今日は午前に以前仕事をしていた大学へ。そして午後は母校の大学へ。いずれもオープンキャンパスの視察業務。知人、友人、元同僚、後輩、元学生、恩師など多くの人に会い(時勢もあり再会というニュアンス)、マスクをしていても目が合ってすぐに気がつく人もいれば、小さく手を振って気がつく人、お疲れさまです、と声をかけてその声の感じで気がついて貰う人、気がつかなそうなので「(苗字)です。」と名乗って、ああ、と言ってくれる人など。数年分再会し尽くした。

 

・時々訪れるこのような再会は、業務の副産物、ギフトのようなものだと思う。

 

・今日再会できた一人からわかれ際に「会えてよかった」と声をかけられたこともギフト。

 

・そしてその多くの再会はほどよいタイミングで、じゃあ、ぜひ、また今度ゆっくりと、という感じのまるで大人のようなフレーズで閉じられる。しかし少なくも自分は、本当にどの人の話も「ゆっくりと」聴きたい。この3年くらいの事を、あるいはこの10年の事を、または現在から未来をどう見ているのかを、飽きるまで話し聴きたいと願っている。