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  映像研究

揺さぶられる

・202301242216。眠る前に書いておく日記。引き続き業務の一日。毎朝自転車で最寄りの駅まで向かう最中で空気の変化を感じようとしている。今朝少しだけ変化を感じて遡ってみれば去年も全く同じ1月24日にそのような言葉を書いていた。時間は巡ってもいる。そして同時に、自転車の速度で移動していると、この今が時間の先端である、という感じも覚える。新しい時間にめり込み続けているような。午後から夕方にかけて空気が入れ替わるような珍しい日だった。天気予報や報道では「十年に一度の寒波」と言われている。このように大きく揺れ動きながら別の季節が準備されるのか。早めに帰宅して部屋を暖かくして鍋の準備。思うように進まない時にも、適切な温度と湿度を保つことで気持ちは緩む。明日を越えれば週末が見えてくる。土日は自分の作業の山場になる。