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  映像研究

・後から書いておく記録。温の翌日は寒。最低気温よりも低い最高気温。このように揺さぶられながら春になりそして春が消えてゆくことを知っている。あるいは信じている。毛の物を着ても良いのだが意地でも3月には着ない。例外的に靴下だけは毛が混ざった物を履く。寒さは足首からやってくるように感じる。そういえばいつからかくるぶしまでの靴下を履いている人を見るだけでひんやり感じるようになってしまった。なぜあの種類の靴下を履き無事に生活が出来るのかよくわからない。そう思うほどに生活は即ち冷えとのたたかい、たたかいとは物騒だからせめぎ合いか、というような感じになっている。今日は午後から業務。面談、会議、片付け、準備など。次年度の契約に関するヒアリングでやんわりとしかし明確に「お金よりも時間を必要としている」旨を伝える。諸々の日々の判断に心揺れるがかなり未来から現在を振り返ることを想定して遂行する。21:30に帰宅。久しぶりに報道を見なかった。