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  映像研究

追いつかれている

・後から書く記録。この日は久しぶりにオンライン勉強会を午前に二時間。前半一時間くらいは最近買った本や見た作品などについて話す。近況報告。その後友人が訳した写真についての文章を読む。昼食の休憩を挟んで午後は新年度の計画について。日本で書かれた「写真論」を検討する作業。そして「カメラ・ワーク」やスティーグリッツについて検討することをしたい。メモとして書いておく。

 

・午後から職場へ。当然のことなのだが15日まで論文を書く作業に完全にシフトしていたからその分諸々滞っている。春の集中講座と新学期の立ち上げに加えてイベント業務。そして自分の研究計画その他追われていることにようやく気がついた。追われているというか追いつかれている。でも焦らないことが今年度の目標。一つ一つ着実に作業をする。着実な作業とはたとえば画像データ群にちゃんと連番の名前を振ること。デスクの引き出しを片付けること。

 

・夜に職場の面談。来年度の雇用について。いくつかの仕事を引き継いで貰う旨伝える。はるかな未来を想像しながら環境を構築しなければいけない。短時間で終わり帰路へ。数日前にリアル書店で手に取ってからリュックに入っていたFOOD特集のWIREDなどパラパラしつつ京王線。いつか土や植物のことを考える日を過ごすことがあるだろうかその未来に。そう考えながら帰宅。