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  映像研究

グルーヴ

 
・201809140930。中央図書館。作業は実質今日と明日を残すのみ。ピンチだと思っていたが、昨日の業務からの帰りの電車で少しアイディアが展開した。降りてきたというほどのものであるかどうかわからないが、繋がらなかったものが繋がるかもしれない。慌てて車内でopadを取り出しメモする。砂漠、移動撮影、ステレオグラム多重露光ではない、分身、マネキン、騙し絵、壁、表面…というキーワードが一気に繋がって良かった。業務で同僚と話をしたことも良かったかもしれない。やはり話をすることは大切だ。感謝。


・マネキンマネキン、と考えながら作業していたら、BGMがフリッパーズギターの「グルーヴ・チューブ」からの『ヘッド博士の世界塔』になってしまった。2018年にグルーヴ・チューブを聴きながら書かれた論文とはどうなのか。でも80年代から90年代に移り変わる時代のことが背景になっていたのだから、意外にしっくりくるかもしれない。「アクアマリン」「ゴーイング・ゼロ」「スリープ・マシーン」の流れがよい。今日で終わらせるつもりで作業の続き。