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  映像研究

昼寝と更新/MMのあとに考える③

 
・結局明け方までMTGはつづいて朝起きて更新のための作業。ワード・プレスというものをインストールしたのがすでに懐かしい。コミュニケーション・ツールとしての電子メディアは、それがちゃんと機能したならば「自然なもの」になっていく。それが純粋に素晴らしきことなのかどうかはさておき、この期間とても久しぶりにオンラインでインフォメーションしていて気がついてことでもあるのでした。だとするならば普段はそれこそ「自然なもの」で「透明なもの」になっている、この備忘録にさえも意識的になったりもするのだろう。でもそれは、思い出したり、忘れたりの繰り返しでもあるのだと思う。



・朝方の作業を終えて昨日の残りの石狩鍋にうどんを入れて煮込み食べる。山部Sくんのお土産だった「柚子山椒」を振りかけると非常な美味。そして昼寝。昼寝の域を超えて昼中寝る。起きて作業。ほんの些細なことではあるのだけれども、微妙に微妙な神経を使うテキストを書いたりした。そんなわけでMMのウェブ・サイトは更新されました。そうして当日の記録も見られるようになったのでした。良かった。これで一段落できる。昨晩MTGしていた3人にも「昨日話したいろいろなことを踏まえて更新したよ」という連絡。ちゃんと反映されているかは不安もあるけれども、まぁこんなところだろうと思う。あとは、別の時間に、別の場所で、別の表現として更新していかなくてはならない。



・夜に宇多田ヒカル『Goodbye Happiness』を爆音でリピート再生しているところに1件の電話。元同僚から作品製作のお手伝いの依頼。面白そうなので(暫定的に)快諾。そして1件のメール。MMに来てくれた人から母校で『ミツバチの羽音と地球の回転』の上映の連絡。そういう連絡が来ることが良かった。あ〜良かった、いろいろ良かった、と思いながらうっかりと就寝。昼寝をしても夜中にぐっすり眠れるのはどういうわけだ?(陽水)



お知らせ
 
「MM」から一週間が過ぎました。
 
当日会場にいらした皆さん、あらためて「楽しかったですね!」
もちろん「ありがとうございました。」と言いたい気持ちもあるのですが、
でも「ありがとう」というのも何かしっくりこないかんじもします。
 
今回の集まりはなるべく、主催者/参加者という分けかたをしないで、
自然なかたちで人が集まって、楽しいことができればいいな、
という考えから生まれたものです。
なので「来てくださって……」という一方的なかんじのする言葉よりも、
「楽しかったよね」という言葉の方が適当な気がしています。
 
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この一週間の間に当日会場に来た人から色々な感想をもらいました。
「楽しかった」「美味しかった」「遊びすぎて疲れた」などなど。
そしてきっかけを作った者としては「楽しかった」という感想をもらうことは、
とても良かったし、意味のあることだとも思っています。
 
「MM」に参加した人が、
「『あれ』が楽しかったのならば『これ』も楽しいかもしれない」と思って、
何か別の『これ』を考えることがあれば、何よりも良いことだと思います。
その『これ』は、山登りやキャンプかもしれないし、全然別のことかもしれません。
『これ』は、普段の生活の様々な活動を少し「アレンジする」ことかもしれません。
例えば正月に買ってきた餅を食べるのではなくて、集まって餅つきをやってみるとか。
 
そして、もしもそういう集まりがあるときには、お知らせください。
もちろん誘ってもらっても嬉しいですし、
あとから「こういう集まりをしたよ」と教えてくれるだけでも楽しいです。
 
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それではまた、別の時間に、別の場所で集まりましょう。
 
(12月5日)
 
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追記:当日の記録写真が見られるようになりました。
会場にいらした方も、そうでない方もどうぞご覧ください。