&

  映像研究

嵐の前の雨、時々止む。寒さと炎。焚き火についての本。

 
・たいふう! たいふう!! どどどどどっどー…どどどどどっどー……(『颱風』はっぴいえんど大瀧詠一)を口ずさみながら、基本的に家の中で過ごす嵐の前の火曜日。週間予報によると木曜日に東関東上陸か?ということになているけれども、そしてその木曜日に限って(平日なのに/この季節の自分にとっては珍しい)都内に出勤しなければいけないことになってしまったのですが、どうなのでしょうか。たいふう。。



・降ったり止んだりの中、駅前に買い物に行く他は基本的に家の中にて『&文庫(あんど・ぶんこ)』の準備をして過ごす。某小金井にあるカレー屋さんの本棚にてしっとりと営む、自称オルタナティヴ系古書店です。読書の秋らしいラインナップを考えたりするのもまた一興。レイアウトやジャンル分けももう少し工夫していきたい。自分へのプレッシャーとして「乞うご期待ください」と書き付ける備忘録。



・焚火にまつわる本なんていうのもなかなか良いかもしれない。というか今まさに「焚き火部」の部活動気分を盛り上げるべく自分が読んでいるのが『焚き火大全』やら『焚火の時間』といった本で、あるいはまた『図解 焚火料理大全 (新潮文庫)』や『あやしい探検隊焚火酔虎伝』なんていう本もあり、それにしても数年前までの自分の読書の幅からすると、まさか自分が「椎名誠」の本を読むとは思ってなかった。これは完全に良い意味で。



・ついに「焚き火ミーチング」が待ちきれなくなって家の中で火を焚いたわけではありません。ありませんが火の匂いがちょっと良いのも事実。「さて、去年はいつごろからストーブを使いはじめたのだろう?」備忘録していると便利なのはこういう時だ。去年うちにアラジンのストーブがやってきたのは11月の2週目でした。今年は何だか去年よりも寒いような気がしないでもないですが、それくらいまで我慢できるのでしょうか(全然自信なし)。秋の嵐はもうすぐやってくるらしい。