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  映像研究

夏の終わりのマウンテン・ミーチング2009、の備忘録(1日目)

 
・2009年8月29日土曜日(国立I.C〜松本I.C〜沢渡〜上高地河童橋/明神/徳沢〜横尾〜涸沢)


・29日の日付が変わった直後に国立駅集合する僕ら。国立I.Cより出発する4名(部長TKD/SNP/TMR/MRTR)。


上高地(と書いて神降地の意味)はマイカーが規制されているのだから沢渡の駐車場に駐車する。ここでSさんと合流。5人が集合。


・この時点でAM4:30。しばらく車中にて仮眠した後タクシーにて向かう。タクシーの運転手の方とTMRさんのグルーヴが妙だった。


上高地(と書いて神降地の意味)は完全な観光地。そのことを頭では理解していてもそのテーパパークらしさにかなり辟易とする5人。


・それを「箱庭」「借景」とかありふれた言葉で表現することもできる。しかしいずれにせよ自分たちが見たいのはそれではないことを再確認する。


・「奥上高地自然探勝路」という道を歩く。少し晴れる。緑や水面が光る。梓川沿いに明神岳を望みながら歩く。美しいニッポンの風景だ。


・横尾からは山登りらしい道を歩く。進むごとに「雑誌で見たことある!」風景が現れる。「山と映像」な僕ら山部は写真を撮る。映像も撮る。


・15時に涸沢着。テントを張る。涸沢カールにうっとりしながら晩御飯の準備。モンベルで購入したカレーキットにてスパイスからカレーを制作。


・ビールとチーズにて乾杯。カレーを食べる。あっという間に食べる。素晴らしい時間。山の夜ははやい。19時には就寝の準備。