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  映像研究

春のフラグメン

 
・業務の合間に山部・ミーチング。差し当たっての計画は、丹沢、雲取山、そして南アルプス的な方向性。間近に迫った初めての山荘宿泊は「バック・パッキング/テント縦走系」とはまた違った趣がある。それにしても「風呂敷」「(超・高価な)インソール」「圧力鍋」など、次々に「エコ・セレブ」なモチーフを開拓する山部・部長の「ていねいなくらし」にかける意気込みにはいつもドキドキさせられています。


・エコ・何かといえば。しかし自分だって今や3年周期の「自転車欲しいターム」の最前線にいる。身近な人に「LOUIS GARNEAU」「Cannondale」といった大本命どころを潰されてしまった今、自分としてはもはや何を購入したら良いのか全くわからず(べつにかぶったって良いのだけれどね)隙あらばそれらしい人(?)に尋ね歩く日々。適正な価格の丈夫な相棒を求めています。


・尋ね歩くつながりでいうと。「お勉教」「アフター・スクール・スクール(一度スクールを離れた自分にとっての学ぶ場所/業務としてのスクールが終わった後に向かうスクール、というようなダブル・ミーニングですちなみに)」の私的試みもここ最近なかなか面白くなってきたのだけれども、今よりも更に面白いことにするために「学習塾」を探しているのも今の自分。しかしそれらしい人、が誰だかもわからないこのような事柄では尋ね歩くこともできない。ご近所のIくんに教えてもらった「インド大使館でヨガの講習があるらしい」という情報は大変ありがたかったけれど、この場合の「学習塾」のニュアンスはそれとは若干異なるものだと、思う。「ヨガ系=習い事」でも「スキルアップ系=進学塾」でもなく「??=学習塾」あるいは「寺子屋」的なものとは何だろうか。


・いつも行く古書店の店頭のコーナーに、松本圭二の『詩篇アマータイム』を限りなく購入しやすい金額で発見。見つけた瞬間に息が止まる自分は決して「せどり」ではない。しかしなんだろう、どこかやましい?気持ちもあったりするのでいつもは書いているはずの書店名を書けないのも事実。


工藤キキpost no future ―未分化のアートピア 』を購入。一息で読了。