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  映像研究

キューピーコーワゴールド

・202408182043。帰宅する京王線で本を開きつつ書いても良い。まだ言葉を話すことができている。昨日はそれを気力によるものと考えていたが、今日はその気力の源として何よりキューピーコーワゴールドが欠かせないことに気がついた。キューピーコーワゴールドを大抵午後に一錠飲んでいる。

 

・記録。着ている服を記録してみる。誕生日に家族から贈られたハンドバーグの黒いTシャツ。数年前に購入したcoohemのカーディガン。mandoの涼しいオリーブグリーンのパンツ。気づけばここまでBshop帝国に飲み込まれていた。そして雨が降らなそうだから久しぶりにサロモンではなくオーロラシューズを履く。長めかつ厚手のヘンプのソックス。

 

・行き帰りの電車では濱口竜介『他なる映画と2』を読んでいる。ロベール・ブレッソンについての長い論考が面白い。家に積まれたWブレッソン(ロベール、カルティエ)もそろそろ読みたかった。

 

・夏の業務はツアーのようだからメンバー紹介をしたい。夏の終わりが見えそうな季節に、この日々の終わりを見ようとしてみる。別の生活を、別の運動を想像しても良い。涼しくなるなんて、寒くなるなんて、朝ドラが終わるなんて、信じられない、などと言ってみる。読んでいない読みたい本が積まれている。