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  映像研究

冬のある日

・後から書いておく冬の日の記録。年内最後の業務のタームがはじまる日。タイムカードを押す前にエクセルシオールで朝の一時間の作業。昨夜送られた論文の修正箇所を確認する。締切は年明け。計画する。

 

・9時から19時までが一瞬の内に過ぎる。昨日の就寝が遅かったことで身体がうまく動かない。久しぶりにキューピーコーワゴールドを2錠投入して乗り切ることができた。

 

・行きの電車の中でパンフレットを読みながら、昨日観た『はだかのゆめ』について思い出し考えていた。死を待つしかない時間、というものがあり、死を思いながら紡がれる映像がある。それ自体は特別なことでない。では何が、どのような思考が『はだかのゆめ』の特異な表現を動かしているのか。しばらく考えてみるかもしれない。