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  映像研究

問い

・後から書いておく記録。月曜日は休日のつもりでいたけれども前日夜の会議で一転一日業務となった今日。建物の共有スペースの作品設営で11:30から19:30まで。同僚から指示を受けつつ諸々の仕事を進める。

 

・『問いからはじめる社会福祉学』という本を読んでいる。これに限らず有斐閣ストゥディアシリーズに読みたい本が多くある。蛍光ペンで線を引きながら、ポストイットを貼り付けながら、もしくはノートを取りながら、こうした本を朝から夕方まで読めるのはいつだろうか。日記を辿れば5月には『はじめてのケア論』を手にしていた。5ヶ月のあいだ、関心は持続し膨らみ続けている。

 

・帰宅して夕食時に「団地のふたり」は6話。これは「ふたり」の顔を見るドラマなのだろうか。毎回すごく惹かれる顔が映る。それ以外の人たちが類型的であると感じるのは、この「ふたり」の顔の印象をきわだたせるためではないかと考えるのは、勝手かつ過剰な思い入れだろうか。

 

・たとえばこんなふうに、ベンチに並んで座り、友人と話をしたいと思う。最近どうですか、ここはどのような現在ですか、と。