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  映像研究

12月のある週末

・後から書いておく週末の記録。3日の土曜日は版画美術館へ家族と遠足。ずっと見に行きかった「版画×写真 1839-1900」の会期に間に合った。グレイ、エマーソンなど図録で見ていた写真を実際に見ることの贅沢。それは実際ただの写真だった。ただの写真を凝視する。特別な時間だった。そして展覧会を見る前後には家族のおすすめの店で昼食と夕食。完全な休日だった。飲酒もした。

 

・4日の日曜日は朝から業務。業務前にエクセルシオールで作業することなくタイムカードを押すことも久しぶりだった。9:00から18:00までの業務の時間が慌ただしく過ぎる。このように年末を迎えるのだなと予感する。無事に年を越し年度を跨ぐためにはともかく体力を準備しておく必要があることを再確認する。業務終了後に友人と気をつけながらの飲食。西国立の中華料理屋で食べながら近況を伝え聴く。年末らしい冷たい空気。