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  映像研究

再会の記録

・純粋な休日は純粋に自分のための時間。自分の過去を確かめる時間。5年くらい前まで数年にわたり一緒に仕事をしていた友人から連絡を貰ったのは先週。色々あり東京にいるがまた転居するのでその前に一度ぜひとのこと。おおそれはぜひと返して当日が今日だった。午後から家にお邪魔して少し飲食する。少しではなかったかもしれない。ビール、ワイン、ラムも少し頂いた。ほとんど毎日のように連絡を取り合い考えを共有した日々は、つい最近のようにも、かなり昔というようにも思える。仕事の真っ只中にいた時に、ふと「いつかこの今日のことを思い出すこともあるのだろうか」と話したことを、少なくとも自分は覚えている。準備で殆ど眠れないままに学会で共同の仕事について発表した帰りの新幹線だっただろうか。その続きの現在に今生きていることの不思議。健康で。まずは自分と周囲の人たちが健康で、また会えたらいいね、と言いながら、握手してわかれる。転居先の県には偶然にも自分の友人や知人が暮らしているから、何か面白いことになれば良いなと思う。