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  映像研究

眠る前

・202107032332。眠る前に、正確には、一度寝ようと思って横になったけれども、色々と考えが浮かびそうだったから、それならば書くだけ書いて、それで眠ろうと思って、書いてみる今。少しだけ仕事のち結果的に休日のような梅雨の後半の土曜日だった。朝起きて荒天と不調が同期するような感じをまずはコーヒーで少し紛らわせる。ややあって急いで外出。家族の用事のために自転車をカングーに積み駅前の駐車場へ。家族は投票へ。自分は午前の終わりの一時間だけ職場で明日の準備。一時間だけだがやっておいて良かった。その他の出張業務は同僚に任せてしまったから移動中に遠隔・通信・連絡。その後家族と再会して高円寺。友人のお店へ。ようやくタイミングが合った。カレーを食べてスパイスを求めていたことに気がつく。新しい展開についての近況を友人から少し聞く。別の友人とニアミスだったと後で連絡を貰う。その後家族の友人の方の展示に向かえば自分の友人と道で遭遇して一瞬立ち話するなど。そうして急いで最寄駅に戻ったならば車で自転車を運ぶ。途中妻の実家できゅうり、トマト、モロヘイヤなどをいただく。その後ドライブ。全然別の事柄が詰め込まれた不思議な土曜日だった。帰宅して夕食は熊本のきゅうりと川崎のきゅうりの食べ比べなど。それぞれ別の美味しさがある。美味しいと、その美味しさを形容してみる。万願寺とうがらしも揚げ浸したならば甘くて美味しい。けれども今夜は明日に備えてノンアルコール。友人の近況についての記事を読んだことや、同僚が母校の大学に行っていた情報が随時送られてきたこともあって、十年ひと昔というような単位で、いくつかのサイクルやある特定の人たちとの限定的に濃密な時間などを思い返し/感じながら移動する一日だったかもしれない。