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  映像研究

メモ

・201907032248。できる限り毎日書くことを継続できるように。ボードリヤール『消滅の技法』を少しずつ読んでいる。ラインと付箋で何度かなぞりながらも保留にしていた案件という感じがする。ある意味であまりにも直截に写真について書いているから、そのテキストからは何事かを考えられないように思っていた、かもしれない。ところでこれまでの自分の問題の立て方は「それにはどのような意味があるか」であり、または「それはどのような意味で現代のあり方に対する抵抗となり得るか」というものだった。そうではなく「それは何か」という問題の立て方があるだろうか。 それは何か。その「存在」のありようを記述/描写?するというか。