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  映像研究

一瞬

・201906120931。語学学習に向かう前の一瞬のドトールコーヒーで書く。「私たちは時代の外にいると感じてはいない。反対に、私たちはこの時代と恥ずべき妥協をし続けているのだ。この恥辱の感情は哲学の最も強力な動機のひとつである」というドゥルーズガタリ『哲学とはなにか』で書いたフレーズの引用を朝の電車で読み周囲を見回してみて、その言葉の意味を自分の感情と照らし合わせてみる。「恥辱の感情」は「哲学の動機」であるし「芸術の動機」でもあるのだろうか。