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  映像研究

台風とともに夏休み(記したいことを箇条書き的にメモ)

 
・9月16日から自主的に夏休みにすることに決めた。期間は4日間。月曜日から木曜日まで夏休み。これまでも夏の労働が8月末に終わって以来パートタイムな夏休みを(自主的に)取ってきたのだけれども、はっきりと「夏休み」と指し示すことによって、切り替わるスイッチのようなものがある。備忘録しておきたいことはあまりにも沢山あって、「2020年の東京オリンピックについて」「(認知)労働について」「『風立ちぬ』を観てそれからしばらく経って考えたことについて」は自分にとっては緩やかに全部繋がっているのだし、昨日終電を逃したことによって辿り着いたメディアカフェポパイ(久しぶり)で読んだマンガからも何かを考えた。「iphone」というスマートフォンを持っていないなりにiphoneについて考えることがあまりにも多い最近でもあった。これは「テクノロジーについて」考えることでもある。あるいはもちろん「映像について」考える。新居に友人が遊びに来てくれたり、それ以外にも久しぶりの旧友と再会したり、職場でこれまで関係がない人と会話が生まれたりすることも新しい。「新しい」という言葉を久しぶりに思い出して、しかしそれが例えば3年くらい前や5年くらい前とはまったく違った印象で自分がその言葉を発しているのだと思う。「披露宴」という基本的に一生で一度ということになっているイベントについても考える。あるいはまた「引き出物」という世にも不思議なシステムについても考える。ファッションについても考えていて、これほどまでに自分の着ている洋服や、それを組み合わせることによって生まれるイメージのようなことを考えた季節も他にないかもしれない。写真を久しぶりに撮ったならば、あたりまえのように「写真を撮る感覚」を思い出した。カメラを持ち歩く生活を送りたいとも思う。その場合新しいカメラを買うのか。「物を買うことについて」もずっと考えているのだし、それもまた数年前とは少し違ったこととして考えている。お金についても考える。秋という季節が本当に待ち遠しかった。週末の連休には台風がやってくるらしい。夏休みに突入する。