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  映像研究

『WILD LIFE』

 
・行っていない。行っていないどころか見てもいない。日本全国が息をひそめて宇多田ヒカルの『WILD LIFE』を待つ今日の自分は散歩。関係ないけど最近ランチは週3でペペロンチーノを作る。作るけれども基本形のペペロンチーノに何かを加えてを少しずつ別のメニューにスライドさせていく実験。レモンを大量に搾った新しいレパートリーまでもう一歩だ。そのような充実した?午前中を経てふわっと昼過ぎに中央ラインに乗って荻窪へ。ささま書店をちら見して欲しい物が数冊あるが今日は自制。



・その後別の某古書店にてSさんを訪ねてみる。しばしの近況報告。「年内」という言葉を発したことで完全に今が「年末」であることに気がつく。恐ろしいな。『冒険手帳 (21世紀ブックス)』という珍妙な書籍を購入して、ではまたと店を出る。その後青梅街道をひたすら北西へ移動して、不思議なロケーションのギャラリーにて後輩の展示を観る。良いかんじの展示でした。しかし普段なら絶対に歩かないところまで歩いてきてしまった。そのまま南西に移動して吉祥寺へ。



・吉祥寺にてしばしのウィンドウ・ショッピング(クリスマス前風味)の後にCJくんと合流。洋風居酒屋からタイ料理屋(旨かった)を移動しつつ、今年最初の「2010年の総まとめ的トーク」。10大ニュース?重大ニュース?的な事だって考えても良いのではないか。その後Oさんも合流して別の食べ物屋さんへ。「レーシック」の話題が興味深い。人はいろいろな方法で変われるのだとわかった。その後22時過ぎから「S」「U」が並ぶ通りから「S」の方を選んで飛び込む。そうして私たちの1.5hで1500円の『WILD LIFE』が始まったのだった。人間活動としてのKARAOKE(嘘)。特に選曲に注釈を必要としない同級生感によって進行する。



・25時帰宅。