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  映像研究

三連休、自己紹介、アンド。

 
・ボート大会(お台場にて)&タイ料理(自己紹介)&カラオケ(カバー)&コンペティション応募(一応・滑り込み)&通常業務(マグリット)&合同混合パーティ風ビア・ガーデン(再び自己紹介)&パジャマ・パーティ(クウネル写真についてのディスカッション)&ヨガ講習(ほぼ出来ず)&登山風ハイキング(近所の高尾山)&昼寝(山写真についてのディスカッション)&インドカレー屋訪問(山部ミーチング)。


・三連休を三連休しつつ、しかし中日の日曜日は通常業務をしつつも、いずれにしたって、20代後半の男性会社員の約一年分に相当するくらいに遊び倒す。しかしこれで業務がなかったら間違いなく代々木公園の「スリランカ・フェス」にも行っていたであろうことを考えると、もはや己の小学生の夏休み的生活(≒半老後生活)にクラクラするけれども、こういったことが噂の「低・収入&高・文化資本」に繋がるかもしれない(しかし全然違うかもしれない)と考えるともう、申し訳ないけれどもワクワクしっぱなしだ。



・ビア・ガーデン後、同僚のインテリジェンス・ガールに「引っ越し祝い」にと頂いた書籍は、カール・マルクスの『資本論』、ではなくて、「読んでもいないおしゃれ風本棚を掻き回す」というコンセプトでセレクションされた(と思われる)『それでも町は廻っている』1・2巻と『よつばと!』1〜3巻という、スーパー・ハイクオリティな、日本・現代・漫画(日常系)。月曜深夜にそれらを一気に読み進めたならば、そのような(どのような?)漫画を、何となくイメージで(あるいは「文化庁メディア芸術祭」系だからという理由で)敬遠していたことをとても恥ずかしく思う。


・あるいはまた『よつばと!』に関して、勝手なイメージで「ギャル」と「インターネット」と「鳩」に関係した漫画だと思っていたけれども(「ギャル」は絵柄から、「インターネット」は作者が「あずま」だから、「鳩」はタイトルから)、実際のところ全くの日常系で、かつ『よつばと!』を英語で表記すると『YOTSUBA&!』であることなどを考えると、そこで特に脈絡もない日々の出来事が、日々の出来事であることにおいて「&」で繋がれているということに、勝手に妙な親近感を持ってしまうのも、それはそれで自由だと思う今日この頃。


・低・収入&高・文化資本&中・ドンキホーテ、的なパースペクティヴ、&その他諸々。